約 1,646,124 件
https://w.atwiki.jp/onseimad/pages/666.html
ゆめにっき 名称 ゆめにっき(ゆめにっき) ジャンル ゲーム 代表タグ ゆめにっき ニコニコでの消されやすさ 0 不気味な世界観が特徴のフリーホラーゲーム。独特の世界観に魅せられたコアなファンも多い。二次創作として派生したゆめにっきもある。 音MADでよく使われる。私的オールスターではNASUのゲームオーバー時の音楽がベースとしてよく使われる。
https://w.atwiki.jp/yumepedia/pages/56.html
概要 ききやま氏が製作したフリーゲーム。 暗い雰囲気の夢の中を歩き回るゲームと説明されているが、 エンディングのためには各所のエフェクトを収集することが目的となる。 また、夢日記とは、字の通り、見た夢の内容を綴る日記である。 この項目に限らず「ゆめにっき」と「夢日記」は別物として扱うが両者の解説はまとめてこの項目で行う。 考察 窓付きが夢日記をつけるようになった理由はプレイヤーの間でも、あまり語られない。 窓付きが精神的に追い詰められているという考察では助けて欲しい、悪夢ばかり見て辛いという思いを 誰かに伝えるべく書いているのではというような考察がされることがあるようだ。 また、変わった考察として「ゆめにっき」という1つの都市伝説が窓付きの周辺で存在していたのでは、とする説も考えた。 ある日、マイルームには1冊の夢日記が置かれていた。 家族の誰もそんなものは買っていないという。 気味が悪かったが、まだ使えるようだし、捨てるのももったいないのでとりあえず部屋に置いておく事にした。 その日から、窓付きは悪夢にうなされるようになった。 毎晩のように悪夢を見るようになった窓付きは、あの夢日記が原因ではと考え、夢日記をベランダから投げ捨てた。 これでぐっすり眠れる。窓付きは安心してベッドに潜りこんだ。 そしてまたしても悪夢を見た。 飛び起きた窓付きが机の上に見たのは、捨てたはずの夢日記。 どうしてここに…? もしかしたら夢日記をつけて…最後までつけたら悪夢は終わるかもしれない。 直感的にそう感じた窓付きは夢日記をつけはじめた。 それから毎日、悪夢を見た。 朝も夜も関係なく眠り、夢日記をつけた。 部屋から一歩も出ず、何かに取り憑かれたように夢日記を書き続けた。 そして最後のページに夢日記をつけようとしたとき、窓付きは 最後のページだけが白紙ではないことに気が付いた。 最後のページに何が書かれていたかは窓付きにしか分からない。 最後のページを見た窓付きが何を思ったかは誰にも分からない。 窓付きは最後に…ベランダから飛び降り、この世を去った。 … 勢いで書いてしまったけど、こんなんで納得できるんだべか。 この考察の楽なところは、ゆめにっきの世界やキャラクターに関する考察は無くても話が通ってくれるところやね。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/3449.html
登録日:2009/10/15(木) 00 41 49 更新日:2024/01/15 Mon 23 32 40NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 KIKIYAMA NASU RPGツクール みんなのトラウマ ゆめにっき ウボァ カオス キョアーオ ゲーム シュール センチメンタル小室マイケル坂本ダダ先生 ダメッ トラウマゲー フリーゲーム マジキチ ムリッ モノ子かわいいいよォモノ子ォォアアァァア_アァッ! 夢 夢日記 心に何かを残す 最後までやっても訳がわからない 検索してはいけない 検索してはいけない言葉 深い 現代社会 神作or地雷 神作? 色々な解釈が出来るゲーム 超上級者向け 鬱ゲー 鳥人間 キョアーオ とくていのキャラクターをチェックすると「エフェクト」がふえます。 「エフェクト」をつかうと、かっこうがかわります。 とびらのへやで「エフェクト」をすてられます。 ゆめにっきとは、インターネットで無料配布されているゲーム。 いわゆる「フリーゲーム」の一種で、その中でもトップクラスの知名度がある。 【がいよう】 RPGツクール2003を用いて制作されたRPGゲーム。 制作者はKIKIYAMA。 性質上、パソコンにダウンロードしてプレイする形になるため、遊ぶ際はパソコンが必要になる。 後にRPGツクールMVでリメイクされた。 RPGツクールで作られたゲームはいわゆる「ターン性バトル」「レベルシステム」「量の多いストーリーテキスト」等といったものを備えているのだが、本ゲームは一般のRPGとは異なる奇妙な内容となっている。 ゲームの流れは ベッドの中に入る ↓ ↑ 夢の中で探索 ↑ ↓ ↑ ほおをつねる のみ。 小ネタ的要素以外はその繰り返し。 戦闘などはなく、様々なオブジェクトと接触してアプローチできるのみ。 【ゲームのもくてき】 公式サイトの説明によれば…… とても暗い雰囲気の、夢の中(という設定)の世界を歩き回るゲームです。 特にストーリーや目的はありません。歩き回るだけのゲームです。 ……制作者が「ない」と断言している通り、このゲームでは世界観説明は一切されない。 一応、「エフェクト」を獲得すれば出来る行動が一つずつ増えるが、探索行動の助けにはなっても結局意味のない行為ばかり。 そもそも、目的はないと明言されている以上、その行為に何の意味があるのかプレイヤーにはわからない。 始まりはマンション(最上階)の一室で始まる。 その部屋から出ようとすると、主人公は顔をふって出ようとしない。 唯一ベランダには行けるが、何もできる事はない。 部屋にはベッドがあり、中に入ると3カウント後夢の中にはいる。 前述のマンションに似た部屋から「夢」は毎回スタートし、 現実では通れなかった扉を開けると、この世のものとは思えない12の扉のある空間に出る。 一応「エンディング」と呼べるものはあり、 「夢」のなかで12の扉に入り、その扉の中に散在するエフェクトと呼ばれる能力を全て集めて特定の行動をとることでエンディングが訪れる。 中にはゲームの進行の役にすら立たないものもいくつか存在するが、 基本的にはエフェクトを入手することで探索出来る範囲や窓付きに出来る事が増える。 12の部屋の中は不気味なステージ、不気味な絵、不気味なBGMが流れプレイヤーを不安にさせる。 また二つ結びの髪をはやし、うさぎみたいな顔をした女がズンズンと音を発しながら近づいてきて、 ドンという音とともに捕まると、出ることができない密室に送られる(ほおをつねり夢から覚める必要がある)。 基本的には最後までやらないと不気味なだけなよくわからないゲームとなってしまう。 全25種類のエフェクトを集めるのはなかなか難しく、無料ゲームにしてはかなりのボリュームを誇る。 集められるエフェクトの一覧(ネタバレ注意) ウンコヘアー じてんしゃ かえる かさ ぼうしとマフラー ゆきおんな ほうちょう めだまうで ふとる こびと ふえ ネオン のっぺらぼう なまくび タオル ねこ でんとう ロングヘアー ブロンド △ずきん まじょ おに ぶよぶよ しんごう 【キャラクター】 以下、ゲーム内に出てくるキャラ及びイベント名(ほぼ非公式なもの) 窓付き 主人公。三つ編みをした細目(目を閉じている?)の女の子。 主人公の名前は始めから決まっているもので、公式名。 自分の部屋から出ようとせず、ドアを調べると首を振る。 エフェクトの効果で様々な姿形になる。 センチメンタル小室マイケル坂本ダダ先生 略してセコムマサダ先生と呼ばれることも。 黒髪色白で全身黒い服を着た男(?)の人。ピアノの前にいる。 名前の由来はゆめにっき攻略スレで、このキャラに出会った時に思いついた人名やらを繋げただけ。 詳しくはググってみよう モノ子 黒髪ツインテールの女の子。名前は「モノ子」というデータがあてられていたため公式名。 彼女の前でエフェクトの『信号』を使うと………モノ子かわいいいよォモノ子ォォアアァァア アァッ! モノ江 黒髪ストレートの女の子。 こちらも「モノ江」というデータからの公式名。 彼女に話しかけようとすると……。 ポニ子 金髪ポニーテールの女の子。 名前は不明だが、ポニ子で定着。 家にいるのだが、その家の電気を消すと一定の確率うわなにをするやめrウボァアアアア ドッ キュッキュくん いつも手すりをキュッキュと拭いている、赤くて大きな子。 癒やし系。ゆめにっきの怖い雰囲気に疲れてきたらこの子に癒やしてもらおう。 口に出して言うと意外に難しい。 赤の王様 このイベントを見ると強制起床してしまう。 それは、窓付きが恐怖で飛び起きたからではないだろうか。 なぜなら、このイベントが起きる直前に入るドアが……。 火星さん 大きな一本足の宇宙人のようなキャラ。泣いているように見える。 いや、実際泣いているのだろう。出会えば何故泣いているのかなんとなくわかるはず。 その姿と涙、そして悲しい雰囲気のBGMで、なんとも言えない気持ちになる 鳥人間 上記にあるように、二つ結びの髪をはやし、うさぎみたいな顔をした女。 特定のステージにいて、窓付きを執拗に追ってくる。 ある条件を満たすと発狂したり、とんでもない速さで追ってくるようになったりする。 この他にも登場キャラやイベントはたくさんあるので、エフェクト集めのついでに色々探してみよう ―結末(以下重大なネタバレにつき折りたたみ)― エンディング条件は、12の扉でエフェクトを使い、卵にしてこの部屋に置く事。 全部置いてから夢から覚め、現実世界のベランダを見ると、いままで無かった階段付きの台がある。 もちろん部屋から出ようとしても窓付きは顔を振るだけ……。 そしてベランダにある台から飛び下りる。 この結末にいたるまでの説明は完全なものはない。 だが、夢の中のエフェクトをみても、ドンという音とともに捕まえ密室に連れていく女。 部屋を出ようとすると首をふる、おやま座りをすると悲しそうに顔を伏せるなどのことから、 今現代でおこるイジメによる引きこもりや、自殺、親を殺めるという悲しい事件に結び着いたりしないだろうか。 考えると深いゲームである。 しかし何度も言うが、このゲームに関しての公式的な解釈はない。 時間がある人は無料なのでやってみたらどうだろうか。 全クリした人は、「ゆめにっき 考察」「ゆめにっき 解釈」などでググってみると面白いかも。 最近では「ゆめにっき派生」というゆめにっきのルールをベースに作られたファンゲームもある。様々な夢巡りも面白いだろう。 漫画版 こちらでは、窓付きは何者かによってとあるシステムに囚われているという設定となった。 そのシステムとは「悪人更生システム」。 人格を形成するに至ったトラウマを対象の人間から切り離し、プラスをもたらす「いいトラウマ」と逆の「悪いトラウマ」に分けてオブジェクト化。それを間接的に追体験することで更生を図るというもの。 ちなみに、窓付きは言動から推測すると女学生連続殺人事件の犯人で、ポニ子ら5人の人間キャラは同システムに囚われて失敗した者たち。 セコムマサダ先生や火星人はシステム管理者側の存在だが、管理しきれておらずポニ子から欠陥システム呼ばわりされている。 追記、修正をお願いしまキュッキュ △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ラストは胸が痛くなった、ただ素晴らしいゲームだと思う -- 名無しさん (2014-04-19 09 49 55) 現在プレイ中。成る程、奥が深いゲームだ。 -- O.W. (2014-11-11 14 35 08) 小説がでてるの知られてるかな? -- 名無しさん (2015-06-18 00 42 02) ゆめにっきの解釈は正解など一つもないのが面白いところだと思う 材料が少なすぎて断定なんて誰もできない… -- 名無しさん (2018-03-31 23 51 59) ツクール上のメタ視点で見ると「窓付き」が名前に見えちゃうけどあれって単にグラフィックが「フレーム付き」だってだけの意味じゃないの -- (2018-08-29 14 52 20) ↑窓付きを『マドツキ』にして崩すと『ユメニッキ』に見えるという解釈もあってな -- 名無しさん (2018-08-29 15 14 23) パラカスの織物がモチーフになっている、という話が面白かった。ピンクで窓?の描かれたチュニックの女の人とか -- 名無しさん (2019-02-22 13 04 00) 音楽がいいよね -- 名無しさん (2019-02-22 14 15 27) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/24183.html
ゆめにっき【登録タグ Diarays Not-116 meola ゆ 初音ミク 曲】 作詞:コウ(Diarays) 作曲:コウ(Diarays) 編曲:コウ(Diarays) 唄:初音ミクAppend 曲紹介 そんなちっぽけなものを抱えて、また戻るの? ボカロバンド Diarays の7作目。 イラストを meola氏 が、動画を Not-116氏 が手掛ける。 歌詞 世界ごと色分けて 旋回を繰り返してるの 未だ知らない骨を探して 紺碧の愛を見つけた 何処何処?僕の手 ドクドク血なんて ハローハローさよなら ハローハローこれから 生まれた痛みも夢の中へ ハローハローさよなら ハローハローあれから 僕は君のこと愛せたかな 六歳の老人が嗤ってさ こう言うんだ「壊れた?」 「今ここで・・・(これも言い訳かw)」 「 “結婚しよう” なんて言ったらさ・・・」 「馬鹿馬鹿・・・」でも君、 「そうかそうか、じゃあ “行こう” ?」 ハローハローありがとう ハローハローいつから 優しい気持ちも夢の中へ ハローハローありがとう ハローハローそれから この夢が死んでも愛してるよ コメント 追加乙! -- 名無しさん (2013-01-12 00 15 38) やっぱりこの人がやってくれたか・・・耳がきもちいいのと狂気を孕んでいてGJ!! -- 黒葉 (2013-01-12 10 27 22) だれか作るとは思っていたがコウさんが作るとは!嬉しい! -- 名無しさん (2013-01-12 19 52 52) 主コメによると原作はないらしいですね…… -- 名無しさん (2013-02-12 02 43 17) 曲調すごく好みです! -- 名無しさん (2013-02-12 02 43 50) 幻想的というかなんというか・・・ とにかくこの曲大好き! -- 名無しさん (2013-03-31 15 22 01) これは…好きだっ!!! -- 魚太郎 (2013-06-18 17 20 04) ゆめにっきの歌あったんだ!嬉しい!!しかもIbと同じ人だ♪ -- ホラゲ大好き! (2013-08-07 07 27 43) すごい!良い!!この曲好き! -- 名無しさん (2013-08-07 09 50 21) ↑2 タイトルは「ゆめにっき」ですが、この歌はゲームとは全く無関係ですよ。 -- 名無しさん (2013-08-07 12 50 46) ゲームの「ゆめにっき」の歌ではありませんよ。大好きな曲だからもっと知ってほしい。 -- 青林檎 (2013-09-01 15 54 07) Diaraysさんコメントから「Diaraysです。 明けましておめでとうございます。 コウの初夢はこんな感じでした。 ※今作に原作はありません。 みなさんが持つ「夢」のイメージを抱いて聴いて頂けると嬉しいです。 そんなちっぽけなものを抱えて、 また戻るの?」 と言うことです。 -- 通行人K (2013-12-13 13 09 50) 狂気じみた -- ふーか (2014-01-18 07 30 26) すげえ -- 名無しさん (2014-06-28 16 42 00) マジェンタのpvにちろっと出て来た女の子じゃね⁉ #65038; -- 名無しさん (2014-10-05 10 48 44) サビめっちゃハマる -- 良太 (2014-12-18 21 58 54) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mustnotsearch/pages/790.html
登録タグ これはひどい みんなのトラウマ ゲーム サイケ・点滅 フリーゲーム ホラー 危険度1 殿堂入り RPGツクール2003製のフリーゲーム。夢の中を少女が歩き回るという設定。 グロ要素は無いが雰囲気が暗く、マザー2のムーンサイドを彷彿とさせるような世界観。 エンディングも衝撃的。 一部で熱狂的なファンを得ており、日本のみならず海外にもファンがおり、世界中で派生ゲームが作られている。 現在はSteam等で無料ダウンロードが出来る。また、リメイク版も発売されており、Switchでもプレイ可能である。 分類:サイケ・点滅、ホラー、殿堂入り 危険度:1 コメント 夜にやったけどこっわ -- (スカービィ) 2023-06-24 13 57 59 レッツゴーバンジーとか言ってた人何も面白くないな -- (名無しさん) 2023-07-08 16 32 43 EDが少し衝撃なだけで別になにも検索してはいけない部分なくない? -- (名無しさん) 2023-09-04 04 34 51 海外のほぼ全く関係のない棒人間アニメーターがめちゃくちゃこのゆめにっきをYume Nikkiと称して、めちゃくちゃリミックス動画とか窓付きの夢の内容をショートで投稿してるやつがおる(HanifAnimsって人。) -- (坊主がBOSE) 2023-09-19 18 48 06 ↑付け足し、男がやることじゃねえ気が壽んだろが -- (坊主がBOSE) 2023-09-19 18 49 57 名前は聞いたことあったけど、まさか検いけに入ってるとはなぁ・・・ -- (めろん) 2023-10-29 19 55 14 ゆめにっきのLINEスタンプあるらしい -- (名無しさん) 2023-11-05 02 28 45 Vectorのファイルはダウンロード出来なかったから、Steamで無料で出来るのは本当にありがたい……。 -- (196) 2023-11-20 00 25 46 公式のゆめにっき小説版を読んだことがあるけど視点が意外な人だったな -- (名無しさん) 2023-11-26 10 08 58 いつかムーンサイドも検索してはいけない言葉になりそう -- (名無しさん) 2024-02-04 22 45 27 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/godiegogo/pages/2.html
ここはPCフリーゲーム「ゆめにっき」についての情報ページです。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/7661.html
本Wikiの執筆ルール上、PLAYISMからリリースされたSteam版の情報のみについて限定して表記し、それ以外の版については割愛しています。 ゆめにっき 【ゆめにっき】 ジャンル アドベンチャー 対応機種 Windows(Steam) 発売元 PLAYISM 開発元 ききやま 発売日 2018年1月9日 定価 無料 プレイ人数 1人 判定 怪作 ゆめにっきシリーズSteam版/YUMENIKKI -DREAM DIARY-※原作は同人ゲームのため執筆・取扱不可 概要 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 元々は2004年に公開された、『RPGツクール2003』で制作されたフリーゲーム。 当時のフリーゲームブーム絶頂期を代表する作品のひとつであり、その独特な世界観から国内外で多くのファンを生み出した。 2018年初春に、PLAYISMから突如Steamで無料配信が開始された。本項ではこのバージョンを解説する。 Steam版は2007年公開のver.0.10をベースに、新たに英語にも対応したバージョンとなっている。 特徴 主人公の少女がベッドで眠り、その夢の中の世界を探索をしていくゲーム。 本作にストーリーや目的はない。作者いわく「とても暗い雰囲気の、夢の中の世界を歩き回る」だけのゲームとなっている。 夢の中では大広間に置かれている多数の扉から、様々な異なる夢の世界に旅立つことができる。 夢の世界は非常に広大で、目印がない場所や上下左右がループしているマップ、確率で通れたり通れなかったりする場所も多数あるため迷いやすい。 頬をつねることで目が覚めて、現実の部屋(スタート地点)に戻ることができる。 エフェクト 夢の中で特定のキャラをチェックすると「エフェクト」が手に入る。 エフェクトを使うと主人公の格好が変わる。一部のエフェクトではアクションが行えるものや、特殊な効果付きのものもある。 エフェクトは夢の中の、扉の部屋で捨てることができる。 評価点 独創的で奇々怪々な世界 夢の中ということもあって、世界は扉ごとに多種多様で非常に独創的。 不可思議な物体やキャラクターがマップの隅々まで設置されており、風景も幻想的なものや狂気じみたもの、サイケデリックなものなど多岐にわたる。 手足や目、口、血など人体の各パーツを連想させるオブジェクトや、得体の知れないデザインも非常に多く、全体的に暗くて不気味。 マップ上のギミックも踏むと音が鳴る床や、ランダムで発生するイベントなどよく作りこまれている。 エフェクトも「こびと」や「しんごうき」といったユニークなもの以外にも「なまくび」や「めだまうで」、「ほうちょう」など少々恐怖を感じるものも。 特に「ほうちょう」はキャラに対してアクションを行うと様々な反応を示してくれる。 この奇怪な世界観はカルト的人気を誇り、多くの人々を魅了させた。実際に本作の二次創作が活発であり、影響を受けたフリー・同人ゲームが多いことからも明らかであろう。 これら世界観に関する説明が一切されていないことも、様々な解釈や考察ができるので二次創作が活発になった所以だろう。 ミニゲーム「NASU」 現実部屋で遊べるファミコン風のゲーム。上から落ちてくる茄子を取るだけというシンプルなもの。 判定がシビアなのもあいまって、妙に中毒性がある。 また、ハイスコアが記録されるのでやり込み要素にもなっている。 Steam版では英語に正式対応 日本人のプレイヤーには関係ないだろうが、海外のプレイヤーからすれば嬉しい点だろう。 賛否両論点 ゲーム性はほぼ皆無 前述したとおり本作は「奇怪な夢の中をただ歩き回るだけのゲーム」であり、目的やストーリー、謎解きといったものは存在しない。 「特定のエフェクトでのみ通過できる」類の障害はあるので、これをもって「ゲーム性はある」と言い張ることはできる…かもしれない。 他にゲーム性があるといえば前述のNASUくらいか。 一応エンディング(*1)はあるが、外部の攻略情報が無ければ自力でたどり着くことはまず無理だろう。 一方で下手なゲーム性が無いことによって独自の世界観にじっくりと浸ることができるようになっている。 現在ではこのような世界観重視でマップを彷徨い歩くだけのゲームは珍しくなくなってきたが、2004年の発表当時はかなり挑戦的だったと言えよう。 問題点 マップが広く迷子になりやすい 本作はマップがかなり広く、マップの繋がりも複雑になっている。おまけに独特な世界観故、自分がどのマップのどの位置にいるのが非常にわかりづらい。 上下左右がループしている部屋があるのも迷いやすい一因だろう。 エフェクトの一つ「じてんしゃ」を入手すれば、移動速度が倍になるため、探索が楽になる。ただし、場所はノーヒントなので、探すのが大変。 頬をつねることで、いつでもスタート地点に戻れるので、これによって詰むということはまずない。 「つねる」が用意されているあたり、迷いやすいのは意図した作りであると思われる。そもそもゲームの目的自体が「あてもなく歩き回る」なので… (エンディングを目指す場合)攻略サイト必須 「夢の中を歩き回るだけ」というのが本作のコンセプトではあるが、エフェクトをすべて集めることや、エンディングを目指そうとした場合、攻略サイトが必須となる。 ゲーム中ではヒントはおろか、台詞や文章すらろくに出てこないため、外部情報に頼らず自力で攻略することはまず無理である。 総評 率直に本作を表すのであれば、究極の雰囲気ゲーである。 ゲーム性は殆どなく、目的も提示されず、ストーリーも存在しない。ただ奇々怪々な夢の中を歩き回るだけの作品である。 そのため、プレイヤーの感性に左右される部分も多く、万人受けするゲームかと問われた場合、答えは「NO」となるだろう。 人を選ぶゲームだが、この奇怪な世界観には大きな魅力があり、多くのプレイヤーを虜にして、後続作品にも強い影響を与えた。 余談 2013年に株式会社サーファーズパラダイスから「Project Yumenikki」というメディア展開がされている。 漫画版と小説版が刊行されており、原作では何の説明も無かった世界観に対して、それぞれ独自解釈が行われている。 本作のSteam版配信直後より謎の新プロジェクトのカウントダウンが行われ、後にリイマジン作『YUMENIKKI -DREAM DIARY-』として発売された。 2021年7月1日に、ゲーム投稿サイト「ゲームアツマール」にてブラウザ版が公開されている。 なお、ゲームアツマールは2023年6月28日をもってサービス終了。 コンビニなどで販売されるDVD付書籍のホラー系の100の怖い動画にて、このゲームが登場している。本編も大概なものだが、収録された内容は隠し要素。
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/1758.html
ゆめにっき 機種:PC 作曲者:ききやま 公開年:2004年 概要 RPGツクール2003製のフリーゲーム。 とても暗い雰囲気の、夢の中(という設定)の世界を歩き回るゲーム。 特にストーリーや目的はない。 ほとんどの楽曲は1ループが非常に短く、ゲーム音楽というよりは環境音的な要素が強いが、1曲1曲のクオリティは高く、不思議と聴き入ってしまう魅力がある。 曲一覧(%は曲のテンポ、()内は通称) ファイル名 補足 順位 【FC】BGM_001 FC家 第2回フリゲ266位 【FC】BGM_002 FC地下019(小鬼の部屋) 【FC】BGM_003 FC小マップ 【FC】BGM_004 FC地下(FC家の地下) 【FC】BGM_005 FC地下018(モンスターの部屋) 【FC】BGM_006 FCダンジョン トラウマ56位 【FC】BGM_007 FC村 【FC】BGM_008 FC全体(FC世界大マップ) 【G1】タイトル NASUタイトル画面 【G1】マップ NASUゲーム画面 BGM_001 帽子マフ(ブロックの世界) BGM_002 包丁(暗闇の世界) BGM_003 どぶ(下水道)など BGM_004 小人(蝋燭の世界) BGM_005 小屋の中A(温泉部屋)など BGM_006 80%:火星の地下 BGM_007 猫耳(盾民族の世界)/50%:デパート BGM_008 雪女(雪の世界)/70%:ネオンタイル BGM_009 自転車(落書きの世界)/60%:赤(地獄迷路) BGM_010 エンディング トラウマ125位 BGM_011 髪型(壁画の世界)など/50%:湖回廊 BGM_012 タイトル/50%:エントランスA(笛の部屋前) BGM_013 紫(ギロチン部屋) BGM_014 50%:兄弟(ブロック大空洞) BGM_015 BGM_016 ピクニック BGM_017 土(バラック集落) BGM_018 エントランスB(笛の部屋) BGM_019 座敷洞(赤い巨人の体内) BGM_020 樹海4(魔女側) BGM_021 樹海 BGM_022 BGM_023 60%:浅瀬 BGM_024 チェック(タイル通路) BGM_025 電燈(数字の世界) BGM_026 BGM_027 BGM_028 浅瀬の家 BGM_029 50%:塀(コンクリ廃墟) BGM_030 砂階段(荒野の長い階段) BGM_031 公園(空中庭園) BGM_032 BGM_033 かさ(水溜りの世界)など BGM_034 夢世界の自室/50%:砂(荒野) BGM_035 かえる(森の世界) BGM_036 赤い部屋(赤い巨人)/50%:デパートB BGM_037 目玉腕(目玉の世界) BGM_038 ベッドの中の階段 BGM_039 宇宙船 BGM_040 ネオン(ネオンの世界) KALIMBA SYA モノ(白黒世界) TRAIN サイレン ほうき飛行 ゆめにっき セーブ 第2回フリゲ196位夜249位 炎 火星
https://w.atwiki.jp/monscity/pages/22.html
ゆめにっき配信 リスナーのリクエストによって始まり、深夜用の【エコ廃人枠】として定着。 8夜に渡って放送し、最終夜は延長枠を使っての大々的な配信・祭りとなった。 ※ゆめにっきとは…RPGツクール2003で制作された個人によるフリーゲーム 夢の中を歩き回りエフェクトを集めていく。とにかく 不思議 なゲーム。 たーちゃんのプレイ特徴 ・あーす・・・ 基本的にゆめにっきに出てくるものは たーちゃんフィルターを通すと何でもえろく見えるらしい。 一夜につき平均10あーす…時として30を超える日もあったと言う… ・神がかった運のよさ 低確率で発生するイベントをほんの数回で発生させる。 特に、たーちゃんが本当に行きたいと思った時は一度で道が開けることが多く 視聴者を驚愕させた。 「たーちゃんは本当に運だけはいいねw」 ・よしこ たーちゃんが発狂鳥人間につけた謎の名前 「信号を使ったら負けな気がする」とあえて自転車で勝負を挑み、何度も散った。 その鬼畜さが皆を虜にし、「よしこおおおおおおおおおおおお」という弾幕も生まれた。 ・ラッパーたーちゃん モノ子のイベント等、怖いイベントになると突如現れラップを歌う謎の人物。 怖い場面が一転して陽気になり、ゲームバランスを崩壊させた。 最終回 ゲームが進むにつれ、だんだんと勘が冴えるようになってきたたーちゃん。 エフェクトを見つけるのが困難で、進むにつれ難易度も増していくが それに比例して「みんなで見つけた時の達成感」が大きくなっていき、 たーちゃんも視聴者も次第にゲームにはまっていく。 特に後半、苦労に苦労を重ねて見つけた「ぶよぶよ」 最終夜に見つけた「ずきん」「タオル」、そして最後の「まじょ」の四つは たーちゃんとみんなの努力の結晶であった。 最後に見つけた魔女で、屋上から空を飛び エンディングへ… ※この後どうなるかは、見る人によって解釈が違うので あえてここには記載しません。気になった方は是非やってみてください。 基本的に「怖い」「憂鬱」「難解」「不思議」と言われているゲームだったが たーちゃんならではの下ネタ満載・笑い満載の実況となり、 誰も見たことのないゆめにっきワールドとなった。 たーちゃんみんなありがとう。 「おやすみなさい、良い夢を…」
https://w.atwiki.jp/kensakukinshi_kamina/pages/261.html
ゆめにっき RPGツクールで製作されたフリーゲーム、夢の中を歩き回ると言う内容。